翠月の零れる呟き

日常の呟き

『命と向き合う』






命と向き合う


花散らせの風に

儚く揺れる


桜の花の散るように

潔く力強く


圧倒的な尊さ


そんな命と

向き合う


情けないほどに

オロオロしたり

心が細くなったり


己の弱さすら

眩しくて見失う


そんな強さを


今、まさに今

その命をもって

教えてくれている


かなわない


かなわないままに

ただ寄り添っていたい


多分

それでいい


正解なんてない


ただ、ただ

この世の理として


目の前の尊い命と

向き合うと


心に誓う

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