翠月の零れる呟き

日常の呟き

『待つしかないのなら笑っていたい』



思い悩んでも

笑ってても

待つしかないのなら

笑っていたいな


難しい時もあるけど

笑っていたい

だって結果は変わらないから


やるだけのことをやったなら

あとは天に任せる気持ちで

笑っていたい

『拒絶した心』



払い除けた手

乾いた空気を靡かせた


何処までも転がっていく

拒絶した心


音は何もしない

自分の鼓動だけが低く響く


呼吸の仕方すら忘れたように

何一つ微動だにしない世界

『前向き、後ろ向き、上、下、右、左』


前向きばかりなんて

気持ち悪いよ


後ろも右も左も

上も下も好きに向けばいい


一斉に一つの方を向くなんて

昔の独裁者思い出す


後ろがいけない

下がいけない

そんなこと言われたくない


好きな方を向こうよ

向いてる方の景色を眺めよう