翠月の零れる呟き

日常の呟き

『新しい年へ』

よいお年を。。。





リズムに言葉が乗って

歌声で奏でる


心に届く強いメッセージになる

不思議で素敵だね

『違和感と心地悪さ』


「〇〇って凄くない?」

「〇〇だから凄いよね!」

「すごい」を強要される会話

昔から苦手だ


「嫉妬なのかな?」と思って

ずっと考えてたけど違う気がする

多分基本的に興味がないんだ

他人に対しても

その「すごい」に対しても


「すごい」てそれぞれの感覚だ

高学歴とか高収入とか

さほど興味がない私にとって

皆と一緒に盛り上がれない


それでも「すごい」を強要される

あの雰囲気がどうしても苦手

一応「すごいね~」と言ってみる

違和感と心地悪さで苦痛を感じる

心に嘘をついてるから気持ち悪い


どうしたらいいのかな?と

歩き方が下手くそな私は

又躓いて立ち止まる


「嫌だな~嫌な気持ちだな~」

ずっと歩き出せなくなる

心の中がドロドロ汚れてく

『美味しい毒林檎に惑わされないで』



言ったもの勝ちの言葉に

飛び付かないで


書いたもの勝ちの文章に

惑わされないで


それは甘くて美味しそうな毒林檎

そそられて口にした途端

次々に毒を吐いていく


その毒は広がって

何処かの誰かを苦しめる