翠月の零れる呟き

日常の呟き

『嫌な感覚』


噛み砕いたナッツが

喉に引っ掛かるみたいな

そんな嫌な感覚に似てると思った


君の目を真っ直ぐ見ることが出来ない


きっとそういうこと

『遠い星の風の音を聞いた』



遠い星の風の音を聞いた


自分が居る地球という星の風と

やっぱり違うと感じた


何度も何度も聞きながら

何故だか泣きたくなった


自分が今いるこの星を

とても愛しく思った


もっともっと大切にしたい

心から思った

『苦手だけど好きを集める』



風が冷たくキラキラしてる

鼻のてっぺんがヒンヤリする

空が透き通って綺麗になる

夜空はもっと宇宙まで繋がる

温もりの大切さを思い知る


冬の寒さは苦手だけど

「好き」を集めたらこんなにあるよ