翠月の零れる呟き

日常の呟き

『匿名の否定や批判は陰口と同じだ』



否定

批判

匿名だから出来るって

陰口と同じだ


陰口が溢れてる所ばかり見てると

心が捻れて目が眩む

見たくないって身体が拒否するから

スイッチを消して好きな曲流して

本を読んだり

目の前の景色を楽しんだりするんだ

『一つ迷うと、深い森の闇の奥まで迷い込む』



目が眠たい

頭は超高速回転だ

一番タチが悪い

眠たいのに眠れない


一つのことを迷うと

深い森の闇の奥まで迷い込む

諦めが悪いから更に厄介だ

いつまでもグルグル迷い続ける


とことん迷い続けて

雲の隙間から光を見つけるように

ある時突然「こっちだ」となる


いつなのかは予測がつかない

それでも必ず光は見つかる

見つかることは解ってる


自分の中では最初から決まってる

上っ面で迷ったりしてるけど

最初から「これだな」て見つけてる


何処かでそれを知ってるくせに

とことん迷う厄介さを

楽しんでるのかもしれない

『月の光が眩しい夜に』



月の光が眩しくて

夜風がヒンヤリ心地よく

銀色の月を見上げた


どってことない夜だけど

だからこそ幸せだなと深く思った


涼しい風が優しく

半袖の腕を撫でていく


昼の熱を冷ましてく

心の熱も冷めていく