翠月の零れる呟き

日常の呟き

2018年6月のブログ記事

  • 『心が疲れると海が恋しくなる』

    心が疲れた時 どうしてますか? どうにも全てが動かなくなった時 どうしてますか? ソファを庭に向けて 風に揺れる草花を眺めながら ヘッドフォンで波の音を聞いてる 何故だろう? 心が疲れると海が恋しくなる あ、そうか 海は生き物の故郷だからだね

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  • 『時計の針は止めてしまえばいい』

    焦らなくていいよ 時計の針は勝手に動いてく あの針に振り回されるなんてバカらしい チクタクチクタク 気になるなら消してしまおう 深く呼吸してみよう 身体の中を入れ換えるように そして心の声に耳を澄ませてみよう 『自分に優しく』て難しい 凄く簡単なのかもしれないけど いつも後回しにしてきたから すぐ... 続きをみる

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  • 『~しかできないじゃなくて~できたよ』

    「~しかできない」 「~ができた」 同じ一つのことでも この捉え方の違いって大きいね うっかり「~しかできない」と 嘆いてしまう気持ちが溢れる時 「違うよ~ができただよ」て 自分に言ってあげたい 誰にでもない自分自身に 自分自身が言ってあげるんだ 辛い時、苦しい時は特に 「大丈夫、昨日よりできてる... 続きをみる

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  • 『動けない時は休めばいい』

    動きたいけど動けない時 動けないのだから仕方ない なのに動かなきゃってなる これがおかしい 身体が『動けない』て伝えてるのに 動かなきゃって焦ってる 凄くシンプルで明確だ 『横になって休めばいい』 こんな簡単なこと なんで見えなくなるんだろう? 自分は何がしたいんだろ?

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  • 『ここまでの道程、そしてこれから』

    振り返って驚いた こんな所まで来てたんだ 道程に目を凝らす 穴ぼこだらけで泥濘もある でもね、小さな花が咲いてるよ ここまで辿り着いた足跡 長かったのかな?短かったのかな? そんなことどうでもいいか ここに立っているということ 周りに愛しい笑顔があるということ この足で私が ここに辿り着いたという... 続きをみる

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  • 『一人一人の先の星』

    やりっぱなし つけっぱなし 置きっぱなし 誰かがやってくれるから? それは違うよね みんなが誰かを期待してたら この星は めちゃくちゃになっちゃうよ

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  • 『おばあちゃんへ空に向かって呟く』

    横向いて寝ようとすると 肩が痛くってさ 雨の日や寒い日は 腰とか頭とかミシミシ軋んだり 小さな字の本を読もうとしたら 遠ざけてもぼやけちゃったり あと一口か二口ってところで どうにも食べられなくなったりさ 昔、おばあちゃんが 「いやんなっちゃうわ」て言ってた 小さな色んなこと 無邪気に笑ってたけど... 続きをみる

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  • 『朝の声、今日が始まるね』

    朝の声 楽しそうに鳴く鳥達 登校する子供達の賑やかな声 「おはよう」「おはよう」 カーテンの隙間から 溢れ入る朝の光 今日が晴れだと教えてくれる 今日が始まるね どんな昨日でも どんな気持ちでも どんな体調でも 今日が始まるね それぞれの1日を 楽しく心地よく過ごしたいね

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  • 『ああ、夢でよかった』

    「ああ、夢でよかった」 目覚ましより少し早く目が覚めた 又ひとつ 不可能が増えるところだった なんて嫌な夢なんだろう 今の現状からさほど遠くない だからこそ苦しい気持ちになった ワクワクして嬉しくて 手を伸ばしたら触れそうな距離で 儚く崩れ落ちて目が覚めた 夢じゃないのかもしれない あやふやな気持... 続きをみる

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  • 『自然という流れ』

    雨に濡れる翠 嬉しそうに泣く蛙 葉っぱ達が輝いてる 命の歓びを感じる雨 空から降って木々の翠を湿らせ 川になって流れてく 自然の流れ 静かでもあり激しくもある 自然という流れ

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  • 『南の島が恋しくなる』

    南の島が恋しくなる 遠い昔赤く染まったあの島 今はデイゴの花が咲いている 波の音が何処に居ても包んでくれる 遠い昔の、少し前の、悲しい話 美しい三線で奏でる その魂の強さ、潔さ、深さ 目に入る碧は様々な碧 朝も昼も夜も 空と海が包んでくれる あの南の島が恋しくなる

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  • 『自分のちっぽけさを思い知らされる』

    地球が怒った 地球が揺れた 自分のちっぽけさを 思い知らされる 何の前触れもなく 時を選ばず突然くる ドカーンと来て暴れる 歩くことすらできなくて 足がすくんで耳をふさいだ ただ怖くて恐ろしくて 何回経験しても慣れない 自分のちっぽけさを 思い知らされるばかりだ

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  • 『TVから流れる遠くの国の話』

    TVから流れる遠くの国の話 小さな箱からとめどなく溢れる 悲しいニュースに 心が痛くなって涙が零れたり 美しい景色に 感動して溜め息が零れたり ボタン一つで 色んな世界に飛んでいけるなんて 心もお腹も一杯になるね

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  • 『雨の音がザーザーと』

    雨の音がザーザーと 窓を開けたら包まれていく 微かな風に雨の匂い ザーザーザーザー 渇いた心も湿らせていく 深く静かで心地いい雨音

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  • 『身体の歪み、心の歪み』

    身体って面白い あそこが歪んだりここが歪んだり あちこちガタガタ大変だ 生きていれば歪むらしい 歪んだら整えればもとに戻る そして生きたら又歪む 整えることを忘れなければいいみたい ならば心はどうだろう? 歪んでひねくれてそのまんま? 整えるにはどうしたらいいのかな? ずっと整えたことなかったけど... 続きをみる

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  • 『だから大丈夫、きっと大丈夫』

    揺らめいた時 小さく躓いた時 視界の端に見えてる 旅人が月や太陽を見上げて 進む方角を確かめる あの光 意識して見ようとしなくても いつも視界の端に見えてる その光 まだ見失ってないから 大丈夫 きっと大丈夫

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  • 『平らで和む』

    平らで和むと書いて 『平和』 『平和』て何だろう? 平らで和むってどんなだろう? 本当の意味の『平和』て なかなか見えそうで見えない 大人になってもまだ はっきりとわからないな

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  • 『空が暴れてる、空気が震えてる』

    黄色の夜空 轟く雷鳴 痛い雨音 稲妻が走る瞬間 叩きつける雨音が静まり ピシッと闇を割る音がする 空が暴れてる 空気が震えてる

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  • 『生きているのならそれで良しとしておこう』

    どうしよう、もうダメだ ジタバタして行き詰まって とことん途方に暮れてしまうけど 今までそれなりに生きてる どうにもならないと思っても どうにかなってここに居る その時は目の前のことで頭が一杯で もうおしまいだとか嘆くけど ジタバタしても嘆いても 終わってはいない この先もきっと そんな感じで何と... 続きをみる

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  • 『心の力を抜くって大切』

    心の力が抜けなくなる 時間に追われて気持ちが一杯で 呼吸すら浅くなっていく時 心がカチコチに固まっていく 目を閉じて静かに身体の力を抜く 深く深く呼吸をして 心がほどけていくのを待つ ゆっくり静かに力を抜いていく 心がカチコチになると 身体のあちこちも不調になる 忙しさに巻き込まれると うっかり自... 続きをみる

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  • 『土砂降りの雨音と輝く稲妻に誓いたい』

    どれだけ繰り返しても成長しない 小さな不調を何回か乗り越え調子に乗る それを繰り返したらダメなのに 大丈夫だって言い聞かせて 『頑張る』を繰り返す 「他の人達はもっと大丈夫なのに」て 『人は人』という大切なこと忘れ 「私だってもっとできるはず」とか 意味の解らない意地を張る 結局とことん体調崩して... 続きをみる

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  • 『風に流れる柳のように』

    風に揺れるカーテンの向こう側 窓の外で流れる柳を見てた しなやかに泳ぐよう 風に逆らわず流れる柳 こんな生き方って素敵だな 微睡みながら思った 風に流れる柳みたいに 時を流れながら生きたいな 流されながら 辿り着いた所はどんな所だろう? 今この場所とそんなに遠い所かな? 案外変わってなかったりする... 続きをみる

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  • 『雨の匂い、雨の音』

    雨の匂い 雨の音 夜の闇と溶け合って 遠い南の島を思い出す 雨の匂い 雨の音 心の中に沁みこんで あの夏の記憶を思い出す

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  • 『古来からのこととこれからのこと』

    「日本らしい」という理由だけで 小さな違和感を押し殺し従ってきた 数々のあやふやが噴き出してる 日本だけで通ってきた 古来からの小さな矛盾や不思議 世界が広がってきた人達の感覚と ずれてきたのかもしれない 「それでも」古来からの日本にすがる人 「ならば」日本を変えていこうとする人 真逆の方向に突き... 続きをみる

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  • 『自分次第の自分自身の時間』

    「1日24時間」 ずっと変わらないはずなのに 違ってきてる気がする もう思い出すのも難しいけど ネットが無かった頃 今より贅沢な時を過ごしてた気がする 一人の時は当たり前に 溢れる情報や連なる世界中の呟き 何も無い所で自分自身の時を過ごしてた 自分次第なんだろうけど 今は座ってるだけで 知りたくな... 続きをみる

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  • 『イライラの波紋』

    イライラは波紋だ 小さな石を落として 水面に広がっていく波紋だ ひっそり静かに広がって 全てのものを飲み込んでいく 気付いた時には飲み込まれてる

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  • 『満天の星空と月の耀き』

    風が騒ぐ夜 木々の葉が囁く声に耳澄ます 満天の星空仰いだ 数えきれない星が震えてる 月が見えない夜だと思ったら 思いがけない方角に耀いてたよ 「憎いなあ」 重たい気持ちだったのに 笑顔にしてくれた 月ってやっぱり素敵だね

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  • 『眼鏡越しの世界』

    レンズを通した世界 慣れないな 子供の頃は憧れてたのに かけなきゃいけなくなった今 フィルター越しの世界みたいで 心細くなる 視界が曇ったりすると 心が曇ってしまったのかとか 世界が曇ってしまったのかとか 怖くなって外してしまう レンズ越しの世界 慣れる日がいつか来るのかな

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