『土砂降りの雨音と輝く稲妻に誓いたい』
どれだけ繰り返しても成長しない
小さな不調を何回か乗り越え調子に乗る
それを繰り返したらダメなのに
大丈夫だって言い聞かせて
『頑張る』を繰り返す
「他の人達はもっと大丈夫なのに」て
『人は人』という大切なこと忘れ
「私だってもっとできるはず」とか
意味の解らない意地を張る
結局とことん体調崩して安静へ
この繰り返しで何も学べてない
反省して心に誓うのにすぐ忘れる
入院しても、手術をしても
成長できないなんてどうしたもんだか
昔「反省は猿でもできる」と聞いた
まだまだ猿だ猿以下だ
歳ばかり重ねるのではなく
少しは学んで成長したいものだ
もっと元気になりたい
もっと強くなりたい
もっと、もっと
欲張るな
今こうして生きていることに
心から感謝したあの日を思い出せ
そして目の前の小さな一つ一つを
大切に味わいながら生きること
土砂降りの雨音と輝く稲妻に
今一度誓いたい
そんな梅雨の夜です