翠月の零れる呟き

日常の呟き

2018年10月のブログ記事

  • 『ありがとう。言葉よりも文字の優しさ』

    「ありがとう」 電話でうまく話す自信がなくて メッセージを送った 文章にすると少しは冷静に 自分の心を書ける気がしたから 長い時間かけて一文字ずつ打った 少し時間が過ぎてからの返信 短めのメッセージを読む 繰り返し、繰り返し読み返す 言葉のやり取り以上に 文字の後ろ側に優しさを感じた ありがとう ... 続きをみる

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  • 『自分を思い知る』

    何回かに一回 大きな波が来ること 怖がって後退る 自分の臆病さを思い知る 大きな景色の中 たった一人 向き合ってみる 自分のちっぽけさを思い知る

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  • 『天を仰いで祈り続けてみる』

    祈る場所があったなら 心の拠り所になるのかな? 場所の問題じゃないのかな? 何の神に祈ればいいのかな? 解らない わからない ワカラナイ 真実が何処に隠れてるのかも 何を手繰り寄せればいいのかも 誰の方を向けばいいのかも 解らない わからない ワカラナイ 今は真っ暗闇の中 上を見上げて何かに祈る ... 続きをみる

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  • 『許容範囲越えた予測不能なこと』

    人って心の許容範囲越えて 予測不能なこと起きたら 笑えてくるのかな? 哀しいとか虚しいとか 心の奥の感情すら見えなくなって 笑ってる自分がいるけど 笑えば笑うほど心が重たくなる いつもなら笑うと心の空気が 入れ換わってスッキリするのに 無理に笑ってるのかな? 少し時間が経つと 心との向き合い方がわ... 続きをみる

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  • 『夢を見付けた』

    「夢を見付けた 」 何時か何処かで見失った夢 少し形が変わってたけど 見てる角度を変えたら 足元に転がってた 「見付けた、見付けた」 自分も何年かの間で変わったけど 夢も少し変わったね 掌に乗せて話し掛けた 掌の夢は今の私にとって輝く夢 若かった頃とはお互い違って のんびり一緒に楽しみながら 色ん... 続きをみる

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  • 『明日は新品だと信じていたい』

    秋の夜空 突き抜ける碧 耀く月 日付が変われば解ること クヨクヨ悩んでいたけれど 新品の朝がやっぱり訪れて 夜の闇も霞も晴れていく 「大丈夫、なんとかなる」 生きていればなんとかなる そう信じていたい

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  • 『待つしかないのなら笑っていたい』

    思い悩んでも 笑ってても 待つしかないのなら 笑っていたいな 難しい時もあるけど 笑っていたい だって結果は変わらないから やるだけのことをやったなら あとは天に任せる気持ちで 笑っていたい

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  • 『拒絶した心』

    払い除けた手 乾いた空気を靡かせた 何処までも転がっていく 拒絶した心 音は何もしない 自分の鼓動だけが低く響く 呼吸の仕方すら忘れたように 何一つ微動だにしない世界

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  • 『前向き、後ろ向き、上、下、右、左』

    前向きばかりなんて 気持ち悪いよ 後ろも右も左も 上も下も好きに向けばいい 一斉に一つの方を向くなんて 昔の独裁者思い出す 後ろがいけない 下がいけない そんなこと言われたくない 好きな方を向こうよ 向いてる方の景色を眺めよう

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  • 『ちくしょう』

    よくない言葉だけど 好きじゃないけど 今はこの言葉以外浮かばない 「ちくしょう」 「ちくしょう、ちくしょう、 ちくしょう」 悔しくて仕方ない 自分に「ちくしょう」だ

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  • 『空気を読むということ』

    「空気を読む」 読み過ぎると苦しくなる 読まれ過ぎても苦しくなる 空気に色んなものが混ざってて 余計に難しくなってる気がする 濁ってもいるみたいで 更に見えにくくなってるよね

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  • 『風に拐われた想い』

    風に拐われた想い 心配や不安や愛しさは 不器用だから扱い方が解らない どうしようか迷ってたら 強い風が遠くへ吹き飛ばした 隣に居るのに黙ったまま 言葉も何も見当たらない 大きな雲の塊が すごい早さで流れてく

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  • 『人間としての自分』

    一つずつ脱ぎ捨てていこう 何を恐れていたんだろう? 「普通」て何? 「当たり前」て何? たくさんの肩書きに肩凝った いつの間にか引き摺ってた たくさん背負い過ぎて重たくて 本当の自分を見失った そろそろ一つずつ脱ぎ捨てて 本当の自分で生きたくなった 「人間」としての自分 思い出して取り戻したい い... 続きをみる

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  • 『青空』

    青空は元気をくれる 青空を見上げれば 微笑みが溢れる 心の隅の黒いシミ 太陽の光を浴びてると 小さく薄くなっていく あと少し、ほんの少し 「頑張ってみようかな」 そう思えたら 口笛吹いて歩き出そう

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  • 『自分の命より大切な存在』

    自分より大切な存在は創らない そう決めてたのに 石より硬い決め事として 心の中にくくりつけてたのに 自分の命より大切な存在を 二つも抱き締めてた そのことを何よりの幸せと 感じている自分に震えた どうしよう どうしよう 私は強くないから守れない 怖がりながら不器用なりに 命をかけて愛して育んだ 気... 続きをみる

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