翠月の零れる呟き

日常の呟き

『許容範囲越えた予測不能なこと』



人って心の許容範囲越えて

予測不能なこと起きたら

笑えてくるのかな?


哀しいとか虚しいとか

心の奥の感情すら見えなくなって

笑ってる自分がいるけど

笑えば笑うほど心が重たくなる


いつもなら笑うと心の空気が

入れ換わってスッキリするのに


無理に笑ってるのかな?

少し時間が経つと

心との向き合い方がわからない


涙が溢れても零れない

悲しみに口許歪むけど

出かかって引っ込むくしゃみみたい

物凄く中途半端で気持ち悪い


もう少し時が過ぎたら

ちゃんと泣けたりするのかな?

『夢を見付けた』


「夢を見付けた 」


何時か何処かで見失った夢

少し形が変わってたけど

見てる角度を変えたら

足元に転がってた


「見付けた、見付けた」


自分も何年かの間で変わったけど

夢も少し変わったね

掌に乗せて話し掛けた

掌の夢は今の私にとって輝く夢


若かった頃とはお互い違って

のんびり一緒に楽しみながら

色んな景色を眺めていこう

『明日は新品だと信じていたい』



秋の夜空

突き抜ける碧

耀く月


日付が変われば解ること

クヨクヨ悩んでいたけれど

新品の朝がやっぱり訪れて

夜の闇も霞も晴れていく


「大丈夫、なんとかなる」

生きていればなんとかなる

そう信じていたい