翠月の零れる呟き

日常の呟き

翠月の零れる呟きの新着ブログ記事

  • 『伸ばしてみよう』

    心も身体も伸ばすって大切 縮こまった気持ちも身体も 思い切り伸ばしてみよう きっとモヤモヤが 色んな所から出ていくよ

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  • 『不機嫌という波紋』

    不機嫌という波紋 ところかまわず作り出す人 苦手だ その波紋が渦になって 色んな人を飲み込んでいく 飲み込まれたくないし 飲み込みたくもない

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  • 『結局、相手にはそのまんま伝わらないよね』

    何をどう言ってもさ 結局自分の経験から学んだことで 相手にはそのまんま伝わらないよね その人は その人の生きる道を その人自身が生きなきゃ その人の学びにならないもんね そういう現実の前では 肩書きだの立場だの関係ないよね 無力だなと思うこと自体 おこがましいことなのかも知れないね

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  • 『心が、気持ちが戻る青葉溢れるこの場所』

    心が気持ちが戻る所 青葉溢れる窓の光を眺めながら ゆったりとした気持ちで向き合う あの時、命と向き合った場所 そう、「死ぬかもしれない」そんな大きな とても一人で背負いきれない恐怖と不安 二人で静かに向き合おうとした場所 時間はかかったけど たくさん泣いて、たくさん揺れて それなりに受け止めて乗り... 続きをみる

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  • 『何十年生きてきて初めてだ』

    「何十年生きてきて初めてだ」 この言葉を毎日聞いてる きっとこの先 こういうことは増えていく 地球が生まれてからの歴史と 人間の歴史を考えたら どうにも儚く脆すぎる

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  • 『もう消しゴムで綺麗に消してしまいたい憎しみ』

    「消えちゃえばいい」 胸の深い所がチリチリと熱くなる 「消えちゃえばいい」 吐き気さえするほどの憎しみ こんなグチャグチャな気持ち ずっと忘れてた 嫌な人や嫌なことは 自分にとって何かを学ぶ為のもの 頭では解ってるけど こんな気持ちをまだ持ってたんだ 憎しみって同じくらい苦しみ 思わないようにする... 続きをみる

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  • 『君を忘れないように生きたいよ』

    久しぶりの青空 久しぶりの太陽 「久しぶり」と声をかける 君はずっとそこに居る ぶあつい雲が隠しても 痛い雨が叩き付けても 君は変わらずそこに居る それを忘れない 忘れないように生きたい 暗闇が君を隠しても 心の中に君の暖かさを感じながら 会える日を心待ちにして 忘れないように生きたいよ

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  • 『いつからだっただろう?雨に叩かれるのが嫌いになったのは』

    雨に叩かれるのが嫌いになったのは いつからだっただろう? 雨の中で走るのが大好きだった あの頃の自分の夢をみた 雨の音で目が覚めた土曜日の朝 車から降りて土砂降りの中 バチバチと雨に叩かれながら 濡れた服と髪の毛 舌打ちしたくなる嫌な気持ち いつからだったかな? こんなにも 雨に叩かれるのが嫌いに... 続きをみる

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  • 『人の気持ちと似てる』

    濁流に呑み込まれてく 茶色く濁って渦を巻いて轟音と共に 何もかも呑み込まれてく 昨日は透明で清らかで サラサラ静かに流れてたのに 人の気持ちと自然は似てる そんなことを思った

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  • 『あなたはどうですか?』

    『みんな一緒』だと安心する? 『その他大勢』なら安心する? その『安心』て空っぽだよ 細い針で簡単にパンって消えちゃうよ 『みんな一緒』なんて表面的 一人一人みんな違うの当たり前 あなたはどうしたい? あなたは何をしたい? そこが空っぽなまま 取り敢えず『その他大勢』に染まってたら 簡単に見失うよ... 続きをみる

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  • 『いつまでたっても下手くそのままだ』

    「しょうがない」 それで通り過ぎていけたら楽だろう 「仕方ない」 そうやり過ごせないから苦しくなる いちいち立ち止まって 「どうして?」「何で?」 いつまでも考え込んでしまう 大人になったらもう少しうまく 流れていけると思ってた どれだけ歳を重ねても 下手くそのまま傷ばかり増えていく 最期の最期ま... 続きをみる

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  • 『イライラをぶつけた』

    イライラをぶつけた 力一杯ぶつけた 八つ当たりだ ぶつけて、ぶつけて 相手が傷付くまで ぶつけ続けて泣いた 一番卑怯だ 最悪なヤツだ なのに何で優しいの? 何で背中を向けないの? いつも不器用なくせに優しい イライラをぶつけた分 自分の心が痛くなる 結局は私自身が ちっぽけなんだと思い知らされる

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  • 『心が疲れると海が恋しくなる』

    心が疲れた時 どうしてますか? どうにも全てが動かなくなった時 どうしてますか? ソファを庭に向けて 風に揺れる草花を眺めながら ヘッドフォンで波の音を聞いてる 何故だろう? 心が疲れると海が恋しくなる あ、そうか 海は生き物の故郷だからだね

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  • 『時計の針は止めてしまえばいい』

    焦らなくていいよ 時計の針は勝手に動いてく あの針に振り回されるなんてバカらしい チクタクチクタク 気になるなら消してしまおう 深く呼吸してみよう 身体の中を入れ換えるように そして心の声に耳を澄ませてみよう 『自分に優しく』て難しい 凄く簡単なのかもしれないけど いつも後回しにしてきたから すぐ... 続きをみる

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  • 『~しかできないじゃなくて~できたよ』

    「~しかできない」 「~ができた」 同じ一つのことでも この捉え方の違いって大きいね うっかり「~しかできない」と 嘆いてしまう気持ちが溢れる時 「違うよ~ができただよ」て 自分に言ってあげたい 誰にでもない自分自身に 自分自身が言ってあげるんだ 辛い時、苦しい時は特に 「大丈夫、昨日よりできてる... 続きをみる

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  • 『動けない時は休めばいい』

    動きたいけど動けない時 動けないのだから仕方ない なのに動かなきゃってなる これがおかしい 身体が『動けない』て伝えてるのに 動かなきゃって焦ってる 凄くシンプルで明確だ 『横になって休めばいい』 こんな簡単なこと なんで見えなくなるんだろう? 自分は何がしたいんだろ?

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  • 『ここまでの道程、そしてこれから』

    振り返って驚いた こんな所まで来てたんだ 道程に目を凝らす 穴ぼこだらけで泥濘もある でもね、小さな花が咲いてるよ ここまで辿り着いた足跡 長かったのかな?短かったのかな? そんなことどうでもいいか ここに立っているということ 周りに愛しい笑顔があるということ この足で私が ここに辿り着いたという... 続きをみる

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  • 『一人一人の先の星』

    やりっぱなし つけっぱなし 置きっぱなし 誰かがやってくれるから? それは違うよね みんなが誰かを期待してたら この星は めちゃくちゃになっちゃうよ

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  • 『おばあちゃんへ空に向かって呟く』

    横向いて寝ようとすると 肩が痛くってさ 雨の日や寒い日は 腰とか頭とかミシミシ軋んだり 小さな字の本を読もうとしたら 遠ざけてもぼやけちゃったり あと一口か二口ってところで どうにも食べられなくなったりさ 昔、おばあちゃんが 「いやんなっちゃうわ」て言ってた 小さな色んなこと 無邪気に笑ってたけど... 続きをみる

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  • 『朝の声、今日が始まるね』

    朝の声 楽しそうに鳴く鳥達 登校する子供達の賑やかな声 「おはよう」「おはよう」 カーテンの隙間から 溢れ入る朝の光 今日が晴れだと教えてくれる 今日が始まるね どんな昨日でも どんな気持ちでも どんな体調でも 今日が始まるね それぞれの1日を 楽しく心地よく過ごしたいね

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  • 『ああ、夢でよかった』

    「ああ、夢でよかった」 目覚ましより少し早く目が覚めた 又ひとつ 不可能が増えるところだった なんて嫌な夢なんだろう 今の現状からさほど遠くない だからこそ苦しい気持ちになった ワクワクして嬉しくて 手を伸ばしたら触れそうな距離で 儚く崩れ落ちて目が覚めた 夢じゃないのかもしれない あやふやな気持... 続きをみる

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  • 『自然という流れ』

    雨に濡れる翠 嬉しそうに泣く蛙 葉っぱ達が輝いてる 命の歓びを感じる雨 空から降って木々の翠を湿らせ 川になって流れてく 自然の流れ 静かでもあり激しくもある 自然という流れ

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  • 『南の島が恋しくなる』

    南の島が恋しくなる 遠い昔赤く染まったあの島 今はデイゴの花が咲いている 波の音が何処に居ても包んでくれる 遠い昔の、少し前の、悲しい話 美しい三線で奏でる その魂の強さ、潔さ、深さ 目に入る碧は様々な碧 朝も昼も夜も 空と海が包んでくれる あの南の島が恋しくなる

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  • 『自分のちっぽけさを思い知らされる』

    地球が怒った 地球が揺れた 自分のちっぽけさを 思い知らされる 何の前触れもなく 時を選ばず突然くる ドカーンと来て暴れる 歩くことすらできなくて 足がすくんで耳をふさいだ ただ怖くて恐ろしくて 何回経験しても慣れない 自分のちっぽけさを 思い知らされるばかりだ

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  • 『TVから流れる遠くの国の話』

    TVから流れる遠くの国の話 小さな箱からとめどなく溢れる 悲しいニュースに 心が痛くなって涙が零れたり 美しい景色に 感動して溜め息が零れたり ボタン一つで 色んな世界に飛んでいけるなんて 心もお腹も一杯になるね

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  • 『雨の音がザーザーと』

    雨の音がザーザーと 窓を開けたら包まれていく 微かな風に雨の匂い ザーザーザーザー 渇いた心も湿らせていく 深く静かで心地いい雨音

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  • 『身体の歪み、心の歪み』

    身体って面白い あそこが歪んだりここが歪んだり あちこちガタガタ大変だ 生きていれば歪むらしい 歪んだら整えればもとに戻る そして生きたら又歪む 整えることを忘れなければいいみたい ならば心はどうだろう? 歪んでひねくれてそのまんま? 整えるにはどうしたらいいのかな? ずっと整えたことなかったけど... 続きをみる

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  • 『だから大丈夫、きっと大丈夫』

    揺らめいた時 小さく躓いた時 視界の端に見えてる 旅人が月や太陽を見上げて 進む方角を確かめる あの光 意識して見ようとしなくても いつも視界の端に見えてる その光 まだ見失ってないから 大丈夫 きっと大丈夫

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  • 『平らで和む』

    平らで和むと書いて 『平和』 『平和』て何だろう? 平らで和むってどんなだろう? 本当の意味の『平和』て なかなか見えそうで見えない 大人になってもまだ はっきりとわからないな

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  • 『空が暴れてる、空気が震えてる』

    黄色の夜空 轟く雷鳴 痛い雨音 稲妻が走る瞬間 叩きつける雨音が静まり ピシッと闇を割る音がする 空が暴れてる 空気が震えてる

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  • 『生きているのならそれで良しとしておこう』

    どうしよう、もうダメだ ジタバタして行き詰まって とことん途方に暮れてしまうけど 今までそれなりに生きてる どうにもならないと思っても どうにかなってここに居る その時は目の前のことで頭が一杯で もうおしまいだとか嘆くけど ジタバタしても嘆いても 終わってはいない この先もきっと そんな感じで何と... 続きをみる

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  • 『心の力を抜くって大切』

    心の力が抜けなくなる 時間に追われて気持ちが一杯で 呼吸すら浅くなっていく時 心がカチコチに固まっていく 目を閉じて静かに身体の力を抜く 深く深く呼吸をして 心がほどけていくのを待つ ゆっくり静かに力を抜いていく 心がカチコチになると 身体のあちこちも不調になる 忙しさに巻き込まれると うっかり自... 続きをみる

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  • 『土砂降りの雨音と輝く稲妻に誓いたい』

    どれだけ繰り返しても成長しない 小さな不調を何回か乗り越え調子に乗る それを繰り返したらダメなのに 大丈夫だって言い聞かせて 『頑張る』を繰り返す 「他の人達はもっと大丈夫なのに」て 『人は人』という大切なこと忘れ 「私だってもっとできるはず」とか 意味の解らない意地を張る 結局とことん体調崩して... 続きをみる

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  • 『風に流れる柳のように』

    風に揺れるカーテンの向こう側 窓の外で流れる柳を見てた しなやかに泳ぐよう 風に逆らわず流れる柳 こんな生き方って素敵だな 微睡みながら思った 風に流れる柳みたいに 時を流れながら生きたいな 流されながら 辿り着いた所はどんな所だろう? 今この場所とそんなに遠い所かな? 案外変わってなかったりする... 続きをみる

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  • 『雨の匂い、雨の音』

    雨の匂い 雨の音 夜の闇と溶け合って 遠い南の島を思い出す 雨の匂い 雨の音 心の中に沁みこんで あの夏の記憶を思い出す

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  • 『古来からのこととこれからのこと』

    「日本らしい」という理由だけで 小さな違和感を押し殺し従ってきた 数々のあやふやが噴き出してる 日本だけで通ってきた 古来からの小さな矛盾や不思議 世界が広がってきた人達の感覚と ずれてきたのかもしれない 「それでも」古来からの日本にすがる人 「ならば」日本を変えていこうとする人 真逆の方向に突き... 続きをみる

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  • 『自分次第の自分自身の時間』

    「1日24時間」 ずっと変わらないはずなのに 違ってきてる気がする もう思い出すのも難しいけど ネットが無かった頃 今より贅沢な時を過ごしてた気がする 一人の時は当たり前に 溢れる情報や連なる世界中の呟き 何も無い所で自分自身の時を過ごしてた 自分次第なんだろうけど 今は座ってるだけで 知りたくな... 続きをみる

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  • 『イライラの波紋』

    イライラは波紋だ 小さな石を落として 水面に広がっていく波紋だ ひっそり静かに広がって 全てのものを飲み込んでいく 気付いた時には飲み込まれてる

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  • 『満天の星空と月の耀き』

    風が騒ぐ夜 木々の葉が囁く声に耳澄ます 満天の星空仰いだ 数えきれない星が震えてる 月が見えない夜だと思ったら 思いがけない方角に耀いてたよ 「憎いなあ」 重たい気持ちだったのに 笑顔にしてくれた 月ってやっぱり素敵だね

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  • 『眼鏡越しの世界』

    レンズを通した世界 慣れないな 子供の頃は憧れてたのに かけなきゃいけなくなった今 フィルター越しの世界みたいで 心細くなる 視界が曇ったりすると 心が曇ってしまったのかとか 世界が曇ってしまったのかとか 怖くなって外してしまう レンズ越しの世界 慣れる日がいつか来るのかな

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  • 『優しいって弱いんじゃないよ』

    優しいって 弱いんじゃないよ 威張ってるって 弱いんだよ 大きく見せようとして バタバタ手を振り回してるだけ 優しいってね とても素敵なことなんだよ

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  • 『匿名の否定や批判は陰口と同じだ』

    否定 批判 匿名だから出来るって 陰口と同じだ 陰口が溢れてる所ばかり見てると 心が捻れて目が眩む 見たくないって身体が拒否するから スイッチを消して好きな曲流して 本を読んだり 目の前の景色を楽しんだりするんだ

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  • 『一つ迷うと、深い森の闇の奥まで迷い込む』

    目が眠たい 頭は超高速回転だ 一番タチが悪い 眠たいのに眠れない 一つのことを迷うと 深い森の闇の奥まで迷い込む 諦めが悪いから更に厄介だ いつまでもグルグル迷い続ける とことん迷い続けて 雲の隙間から光を見つけるように ある時突然「こっちだ」となる いつなのかは予測がつかない それでも必ず光は見... 続きをみる

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  • 『月の光が眩しい夜に』

    月の光が眩しくて 夜風がヒンヤリ心地よく 銀色の月を見上げた どってことない夜だけど だからこそ幸せだなと深く思った 涼しい風が優しく 半袖の腕を撫でていく 昼の熱を冷ましてく 心の熱も冷めていく

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  • 『嫌な夢で目を覚ます』

    嫌な夢で目を覚ます 指の感触も首筋の鳥肌もそのまま こちら側に付いてきた 夜の深い闇が重たくて 夢か現の区別さえもつかぬまま 冷えた空気に震えてる 真夜中の苦しい寝覚め リアルな感触も甦る恐怖も 消すことが出来ぬまま目を閉じる 闇が終わり新しい光が届くまで ひたすらに永く感じる時間 でも必ず来る ... 続きをみる

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  • 『真昼の空にひっそりと浮かんだ月』

    真昼の空に ひっそりと浮かんだ月 何処か居心地悪そうで 寂しげに見える この地球のあちこちに そんな気持ちでいる人が 一人でも少なくなってほしい そう願った

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  • 『優しくて潔く真っ直ぐな人は素晴らしい』

    優しすぎることを責められる 理不尽だけどリアルな世界 潔く真っ直ぐな人が潰される 理不尽だけどそういう社会 夢も希望も見失う 何か歪んでるこの世界 良くないよね? 良くないよ 優しくて潔くて真っ直ぐなんて とても素晴らしいことだもの

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  • 『月灯りから零れ落ちてくる』

    言の葉がパラパラと 月灯りから零れ落ちてくる 掌の器にそっと乗せ 柔らかく包み込む 目を閉じて心静かに 温かさを味わう

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  • 『たくさんの感動をありがとう』

    空の碧と芝の緑 鮮やかな色彩の中 真っ白のユニフォーム キラキラと輝いた ボールがネットに吸い込まれた瞬間 風も音も無い世界 碧を突き抜けるホイッスル 少し遠くから大きな歓声が耳に届く 「まだいける まだ終わってない」 叫ぶ声と応える声 「大丈夫、大丈夫」 手を握りしめて心で祈る 最後の瞬間まで諦... 続きをみる

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  • 『嫌なことって重なるよね』

    すごく嫌なことが重なった まだ重なるかもしれない そんな日もあるよねって まだ笑えるほど心の力が抜けない 情けない気持ちを叩くみたいに 雨がバチバチぶつかってくる もういいよ どうでもいいや いっそ何もかも 土砂降りの雨と一緒に洗い流してよ

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  • 『一つに巡り会えるまでばら蒔き続ける』

    数えきれない種をばら蒔く 芽が出たり 根が生えたり 風に飛ばされたり 雨に流されたり キラキラ輝く種ばかりじゃないけど どうなるかなんて解らないけど それでも毎日蒔き散らす 一つでも二つでも 芽が出たり根が生えたらラッキーと 願いながら歩きながら ばら蒔き続ける 一つに巡り会えるまで きっとばら蒔... 続きをみる

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  • 『絶対的安心なんて何処にもないよね』

    生きてる限り 絶対的安心なんて何処にもない 前も後ろも右も左も 上も下も何もかも 絶対的安全な場所なんて きっと存在しない どんなに忍び足で 踏みかためながら歩いても 自然や動物や人や空 何がいつ 瞬間的に牙を剥くか解らない 心の片隅に そんなことを書き留めて 口笛吹いて 鼻唄歌いながら スキップ... 続きをみる

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  • 『結局、今の私は言えないままだけど・・・』

    言ってやりたいことなんて 山程たくさん積もってる 言えるもんなら自分の気持ち ハッキリしっかり言いたいよ 自分一人なら 自分のことだけなら 今までの自分なら おかしいな?とか どういう意味?てこと すぐにしっかり聞いてたよ いつからかな? 自分一人じゃなくなって 守らなきゃいけないものが増えてきて... 続きをみる

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  • 『こんな気持ちで毎日を過ごしてる気がする』

    ひんやりする床を 素足で歩く 黒く光る古い床 離れた眩しい場所に向けて 何処かに穴があるかもしれない そんな心細さを沈めて 一歩ずつ進む あの光輝く場所まで 何があるんだろう? 暖かそうに輝く陽だまり 一歩一歩進んでるのに なかなかたどり着けない 歯痒い想い静めて そっと息を殺して進む たどり着け... 続きをみる

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  • 『光と影、日向と日陰』

    光と影 日向と日陰 ちょうど境目の所 真っ二つに別れてるライン 感じる温度も 見えてる世界も 全然違うね どっちが良いとか 悪いとかじゃなくて 光側から影を見ると 真っ暗で何も見えなくて 暗い側から光を見ると 眩しくて何も見えなくて 目が慣れるまで 体温が馴染むまで 時間をかけて探りたい

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  • 『一生懸命ボールを追いかける君が大好きだ』

    夏みたいな太陽の熱い陽射し 乾いた風が後ろ髪をさらう 大声で叫んでボールを追いかける 君だけを見つめてた 君が一番輝いてる瞬間 私の一番大好きな瞬間 倒されてもすぐ起き上がり 奪われてもすぐ奪い返す ユニフォームの君が 私のスターだ 何年経っても 私は君の一番のサポーターだよ

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  • 『いつからだろう?』

    自分を殺して 息を潜めて いつからだろう? こんなに縮こまって 世界のはじっこで 耳を押さえて目を閉じる いつからだろう? 心も関係もポキポキ折って 何もかも 貝のように閉ざしてる いつからだろう? 息さえうまくできないよ

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  • 『身体と心の傷痕が疼く時』

    傷痕が疼く 雨だの晴れだの 関係あるのかな? 心の傷も 身体の傷も 微かにズキズキ 痛む時がある 身体の傷は 手術だったり古傷だったり 何年前のあの傷だと 思い出しながら目を閉じる 心の傷は 古いのか新しいのか混ぜこぜだ 深いのか浅いのかさえ 定かじゃなくてどうにもできない 痛み止も塗り薬も 心に... 続きをみる

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  • 『夕暮れ時の淡い空』

    夕暮れ時の淡い空 白く輝く飛行機雲 この想い乗せて 少しでも長く繋がって 遠い君を想いながら 薄紅色の空を見上げる

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  • 『心の色と注がれる色が混ざった時』

    無色透明な水 色の無いグラスに注げば 透明なままだけど 色の付いたグラスに注げば その色に染まる 心も同じだね 心の色と注がれる色 混ざった時に美しい色に染まると 嬉しいよね

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  • 『次の季節の雨が来る前に』

    春霞み 重たい花曇り あれも無い これも無い 忙しく通り過ぎる たくさんの脚 踏まれて傷付いても 細い指で探し続けてる 何を落としたの? 何処に落としたの? 解らない 判らない わからない 何にも 何処にも 見当たらない 時と雲が流れてく 花時雨 花時の雨 春時雨 春驟雨 いろんな雨が 何もかも洗... 続きをみる

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  • 『自分が信じてる方向を見て進めばいいよ』

    理不尽な仕打ちをする人 悪質な意地悪をする人 大人になり損ねた人は たくさんいる そういう人に 傷付いて欲しくない そういう人に 夢を汚されて欲しくない 自信がなくて幸せじゃない人は 他人も同じ不幸にしたいだけ 「君を想って」なんて 平気で嘯いて陥れようとする 年上だろうが何だろうが 無視していい... 続きをみる

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  • 『いつも大丈夫じゃなくていいんだよ』

    怒ってもいいんだよ 泣いてもいいんだよ いつも「大丈夫」 じゃなくていいんだよ 人間は弱くていいの 我慢ばかりしないでいいよ 君が頑張ってること ずっと傍で見てきたから 優し過ぎるくらい優しくて 良い奴だなって解ってるから 怒ってもいいんだよ 泣いてもいいんだよ 君は間違ってないから 君は真っ直ぐ... 続きをみる

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  • 『何処までも突き抜ける碧へ』

    その笑顔は誰のもの? 君の心は何処に向いてる? 私は此処だよ 手を伸ばしても届かない 空を見上げる 遥か君と繋がる碧 眩しくて 悲しくて 握りしめた「好き」を 何処までも突き抜ける碧へ 思い切り放り投げた

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  • 『目を閉じて君と言の葉だけを想う』

    イヤホンで歌を聴く 君の好きな歌 言の葉が詰まってて 心も頭も一杯になるから 目を閉じて 耳に手をあてて 小さな穴から零れ落ちる 言の葉達を逃さぬよう 君のことだけを想って 言の葉を紡いでいく 息をするのも忘れるくらい 君と言の葉だけを ずっと 追い続ける

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  • 『ほんの少し不安になったりする』

    生きてきた道程が 長くなればなる程に 傷がたくさんついて 痛みが増えていく 味わい深いとか 経験とか言うけど 我慢できない痛みは いつか薄れていくのかな? 歩けば歩くほど 傷が深くなっていき 我慢すればするほど 痛みも増していく気がする もっとずっと先で 痛みも味わい深くなるのかな? そこまで 歩... 続きをみる

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  • 『春の嵐の夜に一人』

    雨が痛い 冷たくて痛い 滝の中にいるみたい 何も聞こえない 土砂降りと小雨の波が 次々通りすぎていく 今日一日の嫌なこと 一緒に洗い流して欲しい この強い風で 遠くへ蹴飛ばして欲しい 何もかも 消して欲しい

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  • 『季節と季節の隙間が好き』

    夕闇が遅くなって 風が心地よく感じる 心が緩んで優しく揺れる そんな夕暮れは 季節と季節の隙間だけ だから とても短い 一瞬で通り過ぎるから 逃さないよう大切にしたい

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  • 『冷たい夜空によみがえる』

    あの頃の自分 大声で笑って走ってた あの頃の景色 キラキラ輝いて眩しかった 遠過ぎて 眩し過ぎて 楽しかったことだけが 冷たい夜空によみがえる 花火みたいに 浮かんでは消えていく

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  • 『あなた達のお陰で立ち上がって歩き出せます』

    痛くて厳しい冬の間 文句も言わず弱音も吐かず 土の中で その時を待つ その時が来たら 真っ暗な世界から飛び出す 待ちわびたように 美しく咲き誇るあなた達 踞って泣きたくなった時 いつも足元で励ましてくれる あなた達の強さと美しさから いつも勇気を貰います あなた達のお陰で 立ち上がって歩き出せます... 続きをみる

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  • 『春は悪戯に冬の後ろへ隠れたりする』

    油断したね 春風に心奪われて 浮かれた気持ち 緩やかな服着て出掛けた 北風が冷たくて 薄い服がちぎれそう 強くて冷たい風が 春を何処かへ吹き飛ばした 体温も心も 奪っていくよ 春は悪戯に 冬の後ろへ隠れたりする 戸惑うことが多すぎて 春は少し苦手だ

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  • 『大好きだよ。大切だよ。』

    君が元気ないと 色を失ってしまうんだ 前髪の下の瞳 素敵な言葉を紡ぐ唇 君の全てが閉ざされて 小さく踞って 名前を呼んだら消えそう 指先で触れたら壊れそう 僕は途方に暮れて 色を失った景色を見つめる 震える肩に 上着をそっと乗せた 大好きだよ 大切だよ 君の笑顔が見たいから 君の声が聞きたいから ... 続きをみる

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  • 『サクラ』

    枝で揺れる花びら 風に舞う花びら 川面を流れる花びら 全てがサクラ 長い時の流れの中 繰り返されるサクラの一部 儚げで艶やかで 底知れぬ強さをもつ 美しいサクラ

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  • 『「もしも」は要らない』

    「ごめんね」 「本当にごめんね」 謝ってばかりだ 悪いことをしたから? 悪いことはしてないよ いつもそうなんだ どってことないのに 凄く申し訳無い気持ちで 臆病なんだろうな もしも嫌われたらどうしよう もしも変に思われたらどうしよう 「もしも」ってきりがない 「もしも」なんて言い出したら 何一つ怖... 続きをみる

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  • 『心と相談』

    正義という名の暴力 勇気という名の強迫 ほんの少しずれてしまうと とめどなく苦しくなる スレスレのところで 心と相談して 一歩一歩 歩んでいきたい

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  • 『繋がり』

    あんなに近く いつも傍に感じてた こんなに儚い 電波で繋がってたなんて 術を失った途端 距離の遠さが心細くて 無かった頃 あの頃はどうしてた? あの頃の私は もっと強かったんだろうか? 電波よりも 強い絆で繋がってたのかな もう思い出せないよ

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  • 『四月馬鹿』への想いと桜

    今日は4月1日「April Fool」 日本語で「四月馬鹿」 凄い言葉だ 「四月の馬鹿」と書いて 「エイプリルフール」 「嘘を付いても良い日」 やっぱり 改めて考えたら変な日だ 「幸せになる嘘」 「笑える嘘」 に限定されるらしい そういう嘘でも嘘は嘘 「嘘をつくと閻魔大王様に 舌を抜かれるぞ!」 ... 続きをみる

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  • 『静けさの中に隠れてるものを大切に』

    言いたい気持ちを抑えた 言葉が一粒零れ落ちた 指先からじゃなく 唇の隙間から なんか変な世界 なんかおかしいよ この世界 何処か歪んでる 何かが揺らいでる その裏で 悲しんだり嘆いたり 見えないように 隠してる 聞こえないように 騒いでる ほんの少し 心を澄ませばわかるのに 目から耳から流れ込んで... 続きをみる

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  • 『運命』

    運命の出逢いとか 運命の人とか その時には 解らなくても ずっと先になって 気付くもの ずっと先にならないと 気付けないこと だから 今を大切に 目の前の人を大切に 進んでいこう その先に 見えてくるものがあるから

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  • 『人として』

    「人として」 凄く簡単なことなのに 人は忘れる 自分がされて嫌なことは 他人にしない方が良いこととか 自分が言われて傷付くことは 他人に言わない方が良いこととか 人は人なのに よく忘れてしまうよね

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  • 『花びらみたい』

    近寄ろうとすると 離れようとする それならばと 知らん顔してると 近寄ってくる めんどくさい 悔しいんだけど 近くに感じると嬉しくなる そんな繰り返し ひっついたり はなれたり 水面に浮かぶ 花びらみたいだ

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  • 『からまわる』

    空回る からまわる 何をやっても 何を言っても うまくいかないときは とことんいかない もがけばもがく程 深みにはまっていくだけだ いっそこのまま 沼の底まで沈んでみよう いっそ貝のように じっと殻に閉じ籠ってしまおう そのうち 浮上するだろう 今はとりあえず 目の前の日常を淡々とやり過ごそう そ... 続きをみる

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  • 『黒いシミ』

    心の中の黒いシミ 細胞の中の黒いシミ 消し方が解らない 慌てて上から塗り直しても 何かで隠して誤魔化しても 汚くなるだけで 無かったことにはできない どうしたらいいんだろう 魔法の消しゴム あったらいいのに

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  • 『春に恋』

    気付いたら 暖かくなってた 気付いたら 夕暮れが遅くなってた 気付いたら 朝が早くなってた 気付いたら 君が大好きになってた しまった 春に恋をするなんて 心が染まってく・・・

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  • 『夢』

    たくさんの夢を持って 歩き続けた たくさんの夢を手離して 歩き続けた 諦めたわけじゃない 折り合いをつけてきたんだ その時その時の自分が 夢と目の前の現実 考えながら 悩みながら 手離したり 掴み直したり その繰り返しで ここまで辿り着いてる 後ろを向いて悔いるよりも 前を向いて歩いていきたい 時... 続きをみる

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  • 『一歩』

    はじめの一歩 おわりの一歩 踏み出すには勇気がいるね さて どちらの一歩かな? この春の日

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  • 『揺れる心』

    心に風が吹いて蝋燭の炎みたいに ゆらゆら揺れちゃうよね 自分を信じるって 簡単なようで難しい いろんな風に 揺れ動いてしまうけど 大丈夫だよ 君は頑張ってるんだ 頑張れば頑張るほど 不安になって揺れてしまうんだ 怖がらないで進めばいい 自分で決めた道をいけばいい 君の炎は簡単に消えないよ 君は頑張... 続きをみる

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  • 『言葉』

    溢れる言葉 落ち葉のように降り注ぐ 見えないね 数えきれない言葉の中から 本当を探すなんて 果てしないね あちこちから垂れ流される言葉 大切だけを掬い上げる 聞こえないね 今の自分に必要で大切な言葉 それだけを掴みたい それだけを 握り締めていたい

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  • 『なんてことないね』

    人として生まれた日から 今この地点まで 結構長い間頑張ってきた 詰め込んできた過去を振り返る この地点から先の方が 短いかもしれない そろそろ楽を選んで 気ままに進んでもいいだろう なんてことないね すごく気持ちが楽になった 誰かと比べる必要なんてない 自分は自分 口笛吹いてのんびり 空や景色を楽... 続きをみる

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  • 『奇跡のような日常』

    寝ようと思い ベッドライトを消した 真っ暗な闇の中 目を閉じる 滝のような 土砂降りの音 水の深い深い奥底へ 沈んでいくみたい 深く深く碧の底へ 揺蕩いながら沈んでく 意識も深い深い眠りの底へ ゆっくりと沈んでく 浮かび上がる所は 新しい朝 浮かび上がりたくない気持ちと 目覚めなきゃ始まらない気持... 続きをみる

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  • 『大丈夫』

    一人、膝を抱えて踞る小さな背中 何に震えてるの? いつも強がりな君 部屋の隅っこで声を出さず泣いてる 薄闇に紛れて 儚く消えそうで悲しくなった 君の背中を優しく包む 一人じゃないと気付いて欲しい そう、僕にしかできないこと 君を守ると決めたから 大丈夫 僕がいるから 大丈夫 ここにいるから

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  • 『普通って?』

    「普通」ってよく耳にする 「普通」って何だろう? 一人一人顔が違うように 「普通」も一人一人違うと思う だから「普通」を求められても 簡単に従えない それはあなたの「普通」でしょ? それは自分達に都合のいい「普通」でしょ? 従わなかった途端 はみ出し者扱いされる 自分じゃなくなるなら それで良いと... 続きをみる

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  • 『明け方の・・・』

    明け方の静寂 震えるスマホ 霧の中にいる感覚から ゆっくり浮き上がっていく 明け方の暗闇 夜の忘れ物 君からの着信 指先から嬉しく目覚める 耳から流れ入る君の声 夢か現かあやふやのまま 近くに感じたくて スマホを耳に押し付ける 優しい君の温もりが 冷たい空気を溶かしてく 音の無い朝靄の中 心地よい... 続きをみる

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  • 『大好きに、きりがない』

    細くて綺麗な指 あなたの指が大好き 凛々しく遠くを見つめる瞳 あなたの瞳が大好き 低くゆっくり話す優しい声 あなたの声が大好き 大好きに きりがない 瞬きする一瞬も 私には悔しいくらい あなたのことが大好き あなたのことがいとおしい あなたに触れたくて あなたが恋しくて 胸の奥がキリキリ泣いた

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  • 『こっち側とあっち側』

    こっち側とあっち側 知ってるつもりでいたけど こっち側から見える世界と あっち側から見える世界は 全く別の世界だった あっち側を見てる時 あくまでも自分はこっち側 気付かないうちに 線を引いていたんだと あっち側になった途端 思い知らされた 何様のつもりだったんだ? 笑えてきて涙が出る ちっぽけな... 続きをみる

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  • 『大好きな君、だから・・・』

    頭が痛い ガンガンガンガン 君が僕に怒ってるから? 僕から電話しようかな どんより重たい空見上げ きっといつも通りだね 僕から電話して 僕から「ごめんね」言うんだ 意地っ張りな君だから そんな君が大好きだから 僕は喜んで 「ごめんね」言うんだ なんでかな? 解ってるくせにね 君の笑顔が見たい ただ... 続きをみる

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  • 『あの時の自分、今の自分』

    あの時ああ言えば良かった あの時こうすれば良かった 違うな あの時の自分が選んだことは 間違ってなんかいない あの時の自分と 今の自分は違う 当たり前だ あの時出した答えの先に 今の自分が立ってる あの時の一つ一つが 今の自分に繋がってるんだ 正解なんて何処にも無い 後ろばかり見てても何も変わらな... 続きをみる

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  • 『春の風は意地悪だ』

    春の風は意地悪だ 突然強くぶつかってきて 何もかも絡め取られてしまう 大切な夢が 砂粒みたいにパラパラと 果てしなく遠くへ舞い上がり 見えなくなりそうだよ 掌に握り締めてた夢の欠片まで 危うく失いそうになる ギュッと握り締めて これだけは手離さないけどね 意地悪されても 負けないよ これだけは こ... 続きをみる

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  • 『夜の先の明日』

    眩しくて見上げた夜空 月が白く光ってた 俯いて歩いてたから 夜の闇に紛れそうだった 少し上を見ただけで 眩しい月灯りに照らされた 月を見上げていたら この夜の先の明日も怖くなくなった 大丈夫 夜は終わりなんかじゃない 新しい明日へ繋がってるんだ きっと僕は大丈夫 新しい明日は必ずやって来るから 新... 続きをみる

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  • 『あなたのようになりたい』

    あなたのようになりたい どんなに冷たい雪が降り続いても どんなに痛い北風が叩いても 何も言わず じっと蕾の中で耐え忍ぶ 咲くべき時にぱっと花弁を開く その潔い美しさ 散るべき時が来たらぱっと散る その潔い強さ 私はいつも 春が近付くと あなたのようになりたいと 強く思うのです

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